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zoom RSS びわ湖カップ全国なでしこサッカー大会 トーナメント編

<<   作成日時 : 2012/02/20 06:20   >>

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 さて,写真の盾や賞品をめぐっての熱戦が,トーナメントで行われることになりました。決勝までは5戦する計算になります。とんでもないことになりました。

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 前泊した私が,会場入りした時は,うっすら雪がピッチを覆っていました。しかし,ゲームは成り立つレベルです。会場の職員様方,本当にお疲れ様です。

 寒い中でしたが,WUは,十分に満足できる内容をProfessorが展開してくれました。「けがの予防のために,体の芯まで温める。」WUの資料を紹介しましたら,うまく北上流にアレンジして頂きました。この人の真骨頂です。

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 結果は,1,2回戦共に同点で,PK方式で二つ目で負けました。試合の分析を,私はしません。そういう目で,最近見ていません。スタッフの役割分担に従ったということです。

 結論から言います。簡単に表現しますと,「チームは北上らしさを出しました。そして,後一つ,今ついていない力や側面を創りだすことができなかった。」ということでしょうか。

 私は,全国大会に行く度に,「ここで勝つためになりふり構わず,勝負に拘る。」ことを最も恥ずべきことと,自分に言い聞かせてきました。

 ・アンフェアなチーム構成は,絶対しない。
 ・体力的に過酷なトレーニングも,選手に課さない。
 ・現在の選手のいいところ(特に内面)の合わせ技で,新しいものを創る。

 などを心がけています。トーナメントの組み合わせを見て,「3回戦まで勝ちあがり桃組さんと,いいゲームをする」というのが,私の中で立てた目標でした。事実十分可能なことでした。

 できなかったのですから,責は私にあるということです。申し訳ありませんでした。チームに必要な規律面での育成が,不十分でした。この表現はは,かなり誤解を招きそうですから簡単に補足します。

 要するに
 
 @どんな状況であっても,自分とチームにとってのいい準備を意識して,真面目にする。(要するに頑張りどころを掴む)表面上はへらへらしておっても構いません。アップや,チームのテーマの確認の場面では,取り込もうする積極的な姿勢を持つ。1戦くらいの結果で,舞い上がらず,落ち込まず切り換える。

 Aそして北上らしい規律というのは,軍隊みたいなものではありません。キャプテンを代表するような,子どもらしいつぶやきの中から,互いに気づきあっていく。それは,指導者の押し付けではなく,子ども自らつかんでいくということです。このつぶやきが,自然発生的に出るようにしたかった。そして,そのつぶやきをチームメートが大真面目に聞く。これが北上規律です。

 Aは特にそう思っています。Aにおいて,私は不十分な結果しか残せませんでした。大会の結果が証明しているのなら,私が全面的に悪い。セリアAなら,即解任でしょう。

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 しかし,私の根底にあるものは「いい選手を育てることと,今勝つことは全く別問題。」という点です。全く相反するのです。その辺のバランスをとるのが,私の仕事です。

 選手たちはよくやりました。声が出始めました。今まで見せたこともないプレーも見せました。そういうふうに子どもは育っていきます。

 私は,全国大会は,この年代ではなくてもいいと思っています。(理由は長くなるので割愛)ただ,選手は「この舞台で!」と奮いあがりますから,そういうシチュエーションを経験することは,とてもいいことです。

 ・緊張感で,思い通りのプレーができない。
 ・火事場の馬鹿力(科学的に正しい)が本当に出る。
 ・一人の選手の火事場の馬鹿力が伝播し,1×8=20くらいになる。
 ・正規のルール通りの大会を経験する。
 ・本当にすごい選手や,チームに接することができる。

 などのいいところが,経験できるからです。裏話を一つ。PK方式のGKをHさんにしました。本当ならできない話です。@さんの気持ちや今後の成長を考えて,ふだんならしないことです。でも,ルール上でも,できない話なのです。何故ならば,Hさんは灰色のH番の背番号のGKユニフォームでないとGKのポジションには付けないのが,規定のルールです。それは準備していませんから。

 「今回に限りHさんのGKもありじゃないですか?」と私。
 「でも,無理でしょう。ユニフォームが・・・。」とProfessor.
「この大会ではアリかもしれません。」

 「キーパー行きたい!」と鼻息荒く帰ってきたHさんに「レフェリーに聞いといで。」と答えました。実は前のゲームで,それが通っていたのを見ていたのです。これは,年寄りのズルさということです。

 
全国大会は,選手が育っていく通過点のひとつです。今回,私はいつも通りの冷静さです。ベンチからあまりゲキを飛ばさない本来の姿でした。

 2回戦は勝てたはずです。でも,結果は結果。全員で真摯に受け止めましょう。「指導者は内省的であれ。」は京都以前のの名物女子委員長の言葉です。Aの面で私は力不足でした。でも,ベストは尽くしました。

 コーチたちが全員頑張ってくれていますから,必要最低限のことしか言わないのも,私の努力の一つです。これは,言いたいことを我慢しているのではありません。私が口をはさむことで,選手の混乱が生じるのを避けるためです。スタッフの方々,本当にお疲れ様でした。

 最後に選手諸君。よく頑張りました。あと一息で全国のトップレベルまできていることは,肌で感じたことだと思います。他にも,いろいろ感じることがあったでしょう。感じたものを,次へつなげることが大切です。まだ,このチームは解散ではありません。次への準備をしましょう。でも今はゆっくり休むことですね。お疲れ様。

 Familliesの皆様。お世話になりました。選手以上の緊張感を会場内外でされつつ,支えていただきました。ありがとうございました。

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 今回の大会に全般については,次回報告したいと思います。


 








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