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今回は大変面白い! Part6

2014/07/23 09:10
 さて,最終章です。以前お伝えしたように,皆さんに紹介という意味でなく,自分の覚え書きの為です。今回のの鮮烈な記憶の糸を手繰り寄せて,日常に活かしていきますので,ラフなメモ書きは必要です。

 しかし,こういう場に載せるに相応しくない項目もかなりあります。勿論それは,メモのまま残しておくのです。ゲーム内容や戦術,技術的なことは少なくします。「少女にどう下すか?」と考える性癖のある私は,恐らく異端児だと思うからです。

 また,アトランダムです。

・マラカナン・スタヂアムは古い歴史を持っています。ですから,その形を継承してリメイクされています。だから,観客席が結構遠いのです。私見では,昔のブラジルでは,サポーターの乱入等を防ぐには,ピッチまでの距離を稼ぐしかなかったのだと思います。その後,ピッチと観客席の間に深い溝を掘る造りが増え,ピッチと観客席が近くなったのでしょう。憶測の域ですが。

・ドイツ代表の今回のサブユニフォーム,赤黒の横縞ですが,マラカナンで決勝をすることを考え,地元サポーターの情けを呼ぶために,ホームのフラメンゴと同じユニフォームにしたのだと勘ぐっています。同じ思いの仲間は多いです。ですから,当然似合っていません。

・GKが,自チームのエンブレムの入ったタオルを持って,自分のゴールに行きますね。このレベルでも。真似してほしいです。何故でしょう?

・アルジェリアのスリナミのジャンプは,本当に高いです。瞬間映像で見ると驚くはずです。しかし,少女でも,全国大会レベルになりますと,大会に一人くらいの割合で存在します。高校生の優秀男子並に,高く飛ぶ子が。

・スローインワンツーと同様の理由で,パスされたボールをダイレクトで,パサーに返すのは,サッカーにおいてとても有効な方法です。これと仕掛けと,リズム変換と織り交ぜてゲームを創っていたチームのサッカーは,すべて美しかったです。ただし,子どもには難しいです。心が大人に近づかないとできないのです。教え込みならできるけど,そんなもので勝って喜んでる指導者は阿保です。

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・個人的な好みでは,オランダに優勝してほしかったのですが,ドイツが勝ってよかったとも思っています。メッシも,ロッベンも,ネイマールも,クリスチャーノ・ロナウドもいないチームが何故勝てたかということです。とても簡単に言いますと「チームとしてできること」が多かったからです。ドイツ選手は,上手くありません。敢えてそう言います。「しなやかさ」「エレガントさ」という視点では,ほど遠いものがあります。でも結果はついてきます。「ゲルマン魂」頼みだけではなく!過去ドイツがいいサッカーをしていた時には,しなやかでエレガントな選手が必ず入っていました。古いところでは,グラボウスキー,ネッツアー,シュスター,リトバルスキーなどです。今回はメスト・エジルがその役でしょう。彼は,そんなに調子良くなかったとみます。でも優勝しました。その辺を掘り下げてみる必要があります。

・アシスタントレフェリーの旗,コーナーフラッグ共に,クラッシックスタイルに戻っていました。何のことかわかります?

・工事の遅れが心配された本大会ですが(むしろ,工事の遅れを「日本ならありえへん」とこれ見よがしに報道した日本のマスコミに立腹しています。)芝は大丈夫でした。剥げたり,枯れたり,ボコボコやったりはありません。大事なところ外していません。

・アルゼンチンはメッシを活かすためのチームです。そういう造りです。メッシは守備しません。誰がそれをしているかです。そういう目でFamilliesがサッカーをご覧になり始めたら,ウチのチームもよくなります。派手なことばかり喜んどってはあかんのです。何事にも通じます。

・世界トップレベルの最高だからこそ,ルールの枠を超えて許されることがあります。得点後,監督,控え選手がピッチに乱入して大はしゃぎ。Jリーグならどうなるかです。延長ハーフタイムにチーム全員ピッチに入るとか。決勝後,ピッチ内にドイツ選手の家族や恋人(殆どがモデル。高いヒール履いてます。)に招待されていました。咎める人もいませんでした。

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・ボディコンタクトは多くて当然です。しかし,スキンヘッドは,やはり出血しやすいです。頭髪は,頭を守る役目があります。無い人はしようがありませんが。


・少し珍しいシーンが目立ちました。ゲーム中にも関わらず,オランダのロッベンが,コスタリカ監督と談笑し抱き合うとか,アメリカ対ベルギー戦で,ビルモッツ,クリンスマン両監督が和やかに会話していたりとかです。いいシーンでした。

・パブリックビューイングに観客の表情が映し出されます。子どもの表情がすごいです。喜び,怒り,悲しみ,不安,歓喜どれも絵に描いたようです。羨ましいことです。綺麗なお姉さん映さんでもええんです。私には。

・ユニフォームは小粋なもの多く,満足度高かったです。敢えて好きなデザインなら,ロシアの臙脂。ガーナだったかな❓P社の白の襟・・・黒人には似合います。ウルグアイの正副等ですが,全体的にサッカーらしい美しいジャージ多かったです。プラクティスシャツも格好ヨロシイのが多かったです。ドイツなどは,プラクティスシャツの方がよかったくらいです。

・監督も格好ヨロシイのが結構いましたね。ぺケルマンやタバレスなどは,個人的に好みです。レーブ好みのお母様方が日本では多いそうですが,本国ではトっちゃん坊やタイプで,よくあるタイプなのではと思っています。服装はレーブが一番よかったです。しかし,ドイツ代表スタッフのお揃いです。ロシアのカペロのチンドン屋みたいな服装は,フェリペ・スコラーリのダレたジャンパー姿に比べたら,遥かにマシと思いました。


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今回は大変面白い! Part5

2014/07/18 07:19
 さて,ワールドカップが終わり,幾日か過ぎました。いつもなら,秋がやってきたような寂しさを感じるのが常です。いいゲームが多かったので,比較的ダメージは少ないです。


 しかし,ワールドカップに比べた場合の,他のテレビ番組の低劣さには腹が立ちます。Jリーグを見た時に,「足りないもの」が瞬時に見えてしまうのも悲しいものです。

 私は間もなく老人の域に入ります。もう入っているのかもしれません。自分でも,ワールドカップを見ることのできるのは,よく見られても3回くらいと覚悟しています。

 ワールドカップは,私の4年毎のサッカーにおける研修でもあります。私は,自分のチームを,一番底辺に視点を据えた「ボトムアップ」と,最高峰に視点を据えた「トップダウン」で考えることが多いのです。そういう意味では,世界最高レベルは,しっかり目に焼き付けておく必要があります。

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 また,いろいろです。アトランダムです。

今大会,多くのゲームを見て,70年代や80年代前半に,綺羅星の如く,輩出された中盤のファンタジスタは,やはり今となっては出てくる余地はないと感じました。それを望むなら,ベッケンバウアー提唱する「10人制」でないと無理だと思います。そして,実現してほしいです。

ノイアーもハワードもいいGKですが,ナバスもかなりのものです。自分独自のスタイルを持っています。PKの構えなどが,その典型です。

レフェリーは,見た範囲では大きな誤審はなかったと思います。気になったのは,FKが蹴られる前に,飛び出すDFには「結構甘かったこと」です。

このレベルだからこそ,レフェリーが,ルールブックの18条(常識という奴です。)を適用した例が多くありました。例えば

・スパイクが脱げた選手が,履き直すのを待ってやった。(こんなもの待つ必要ないのです。)よく少女のゲームの開始時に,両GKに「始めますよ」みたいなシグナルを送るレフェリーがいます。あれも必要ない。キックオフの笛の時に,準備できていないなら,その選手が悪いのです。靴脱げるのも本人が悪い。しかし,このゲームの主審は,「これだけのゲームをする選手の靴が脱げるのは,よほどのことだ・・。」と判断したのだと思います。いい判断と言ってもいいでしょう。

・決勝の後半です。レフェリーは時間ぴったりで笛を吹きました。まだ多少のアディショナル・タイムをとってもいい状況でした。しかし,両チームが「もうやりたくない。延長で勝負したい。」と思ってプレーしていました。これを感じて吹きました。正解です。やりたくないものは,させなくていいのです。

壁パス,ワンツーリターンでは,壁が前向けず,後ろ向きのまま行うのが殆どでした。今のサッカーはそういうことだと思います。少女はちがうよ。基本です。まず試合で使うこと。

DFのボレーでのクリアの制度が高いです。前線にきっちりつながります。ノイアーをはじめとするGKのキャッチング後の素早いスローイングもいいです。一気にトップにつながります。このあたり見てほしいです。

芝生は刈目は凝らずに,今回のように水平刈りがいいです。アシスタントレフェリーも選手も,観客もオフサイドが一番わかりやすいのです。

内輪・・・いわゆる内股。ガニマタの反対の選手で,光る選手が少ないです。水平歩行は結構いました。これが一番いいのですが。内輪は,意外性あるプレーができて好きなのです。要するに鮫島さんみたいな人です。男にも結構います。

 家事をする時間です。また,やっと出そろったので,ディアドラカップ要綱等を今日一日で仕上げるつもりです。
もう1回続くと思います。多分・・・。

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信楽カップ U-10

2014/07/15 05:20
 やっとワールドカップも終わり,昨夜はいつも通り早々と寝てしまい,今朝は3時半起床です。やっと正常な生活に戻れそうです。

 2週続いて,信楽カップです。今回は,U-10の部です。結論です。ゲームの中で,できることはどんどん増えています。新しい局面も見えています。今全員そろって,トレーニングしたり,練習マッチを積み上げていけば更にのびていくでしょう。

 さて,ここからが難しいのです。教え込みすぎてもいけない。選手の理解できる範囲の見極めや,理解できるピッタリの言葉を見つけながら,寄り添って指導していかなくてはならない。

 要は,事を急いてはならんのです。力のある10歳以下のチームが高学年になって「ただのチーム」に成り下がった例,ごまんと見ています。

 気づいた点。箇条書きです。

・サイドチェンジの概念は定着しました。

・その後,どこで仕掛けるか,どういうプレーをしたらいいかは,タイミングがつかめていません。しかし,現在仕込み中です。だから,来ないとソンするよ。

・セットプレーの基本も,これから本格化させます。

・新入りの先端さん。技術はこれからですが,ゲームの中での動きの質がいいです。MVPです。選手には,「汗っかき」という言葉で説明しました。

・同じく新入りの鮎さん。初ゴールおめでとう!この子もアウトのタッチが綺麗に仕上がりそうです。

・二つの鳥肌立つボールの展開を見つけました。企業秘密です。

・声の種類は増えています。

・GKは,基本の動き方をこれから注入していきます。理解できる子だからです。

・2試合目の逆転シーンだったかな。奪ってからフィニッシュまで,すべて美しかったです。確か,ボールに関わっていない選手も反応していたはず。そろそろ映像ほしいです。

・Cannonはユーティリティー・プレーヤーの資質十分です。この言葉は中学年には,発音するのも難しいのですが,要するに「どこでもできる子」の事です。北上では,久々の登場ですかね?

 まだまだありますが,これくらいにしておかないと身内より,よそ様の方がよく覗いているらしいのでヤバいのです。結果,北上始まって以来初めて,ある強豪様に勝つ事ができたのですが,そんなことどっちゃでもよろしい。問題は「ゲームの中で何ができるか」です。浮かれているバヤイではないのです。

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 わざわざチームカラーにしてもらった信楽名物(になっていく?)のカキ氷です。せっかく用意していただいたのに,食指が動かない天候でした。特に1試合目の雨は冷たかったです。

 替えのユニフォームなく,コインランドリーに走って頂いたマミーズの皆様。お世話になりました。ありがとうございました。
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今回は,大変面白い! Part4

2014/07/11 08:30
 準決勝 アルゼンチン対オランダは,私の予想と夢を砕く結果で,アルゼンチンの決勝進出となりました。別に悔しくはないです。本来,私は大のサッカーファンですから,いいサッカーをしてくれたら,どこの国でも大好きになるのです。日本を応援しないのも,それも一つの大きな理由です。

 今回は,あるやり方で大会を見ました。気づいたことや疑問に思ったことをメモしながら見ていくのです。疑問が解決したら,消していくというやりかたです。写真は,そのメモの一部です。まだまだございます。若い指導者諸君,このやり方勧めます。書くということは,意識に残るのです。視点が生まれるのです。即時即決すること多いのです。別にスマホでやってもええんです。

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 さて,アトランダムに箇条書きでいきます。

まずは,アルゼンチン対オランダから・・・。

・アルゼンチン選手が喪章をつけていました。往年の名選手アルフレッド・ディ・ステファノ氏が80歳で天国に召されたからです。ステファノ氏の動画はいくつか残っています。見てみるといいです。温故知新。

・結論から言うと,互いに良さを消し合ったゲームと言えます。メッシやロッベンを機能させず,チームの長所も消し合う。こういうゲームもこの辺りでは,出てきます。

・こういうゲームは,よほど守備を理解できる人でないと面白く感じません。一時期,守備が完成されてしまい,世界中が,こんなゲームばかりになった時期がありました。

・オランダはのブリントや,カイトあたりは74年の偉大なチーム(全員能力高かった。)の選手を思い起こさせます。その国らしい選手は,受け継がれるのです。

・オランダがDF陣でのサイドチェンジの後,仕掛けるパスは,本当に強い!「パーン!」(用語辞典参照)どころか「バッーーン!!」という感じです。

・アルゼンチン選手の「せまい」中でのチップパスは,精度高いです。U-10にも仕掛けていますが,そのうち誰かやり出すでしょう。

・アルゼンチンDFの戻りは速い!「撤収!」はこれくらいでないと(用語辞典参照)。

・アルゼンチンは,昔からするとずいぶんフェアになりました。(1966年のイングランド大会で,イングランド監督ラムゼーが「野獣とはつきあうな!」と試合後の握手を選手にさせなかったのは,有名です。しかし,たまに見せるプロフェッショナルファールは実にうまい。マネするといかんので,具体的には述べません。

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ブラジル対ドイツ。いろいろ報道されているので,あまり述べません。

・立ち上がりから,ブラジルが固いと見ました。前半5分くらいまでに,サイド攻撃のいい形からクロスという場面で,悉く北上みたいなクロスミス連発でした。「こらあかんわ」と思いました。

・クローゼは年です。トンボ返りも高さなく,着地も芸術点低いです。当たられると弱くなっています。しかし,得点に対する嗅覚は鋭いです。むしろ,老獪になり,これだけは発達しているかもしれません。

・メキシコ人レフェリーは,かなり上手く裁いていました。

・翌日のブラジルの新聞の一面を検索してみましょう。面白いですよ。恐ろしいですよ。

その他

・スパイクの話です。前回と同じく黄色のスパイクが多いのはいい傾向です。黒でないとアカンなどと野暮なことは,言いません。そして,スパイクの色は,好みの問題です。しかし,足元の色は大事です。ある程度はっきりした色の方がいいと思っています。私が履くなら赤か,黄色です。ドイツA社の縞馬模様は,いつも新しいもの作って売らなければならない戦略でしょうが,芝の上ならマァマァですが,土が主体の選手は止めておく方が賢明です。雨なんかだと,汚らしい足元になりますぞ。

 ドイツP者の左右別色(アシンメトリー)のデザインは面白いです。私も足に合うものあれば履いてみたいです。しかし,選手時代なら履かなかったと思います。私のやっていたレベルでも,相手のどっちの足に体重がかかっているかを見て,瞬間的に抜いていくというプレーは当たり前でした。相手に,その識別しやすい色をわざわざ履くこともないと思うのです。気にしない人はよろしい。しかし,これくらい,いろいろ気を使う事も大事です。

・決勝トーナメント入ってからは,リスク冒さない入り方が多いです。リーグ戦の戦い方。トーナメント戦の戦い方のちがいがよく出ていました。いくつか見つけたかい。選手諸君。

 今日は,これくらいにしておきます。多分もう1回続きます。

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信楽カップU-12

2014/07/10 03:21
 UKB48がハジケたようです。とにかく,女の子チーム唯一参加で,観衆もそこそこ集まったようです。次は握手会でしょうか?

 ワールドカップで呆けている間に,信楽カップに行ってきました。U-12がUKBで抜けています。そんなことどっちゃでもよろしい。この時期は準備期です。しかし面白かった。

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 確かこの写真アップも,3回目です。3位のフクロウは,信楽焼きでもよく目にします。縁起をお聞きしましたら,「不苦労」ということで,目出度いのだそうです。

 ポットの後ろに頭だけ見えているのが,大会の仕掛け人様で,右上の看板がグラウンド所有者様です。見事な天然芝でした。

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 3敗でしたが,どうでもいいことです。中身です。本日のゲーム2つにおいて,「ゲームの中でできること」格段に増えました。やはり「ゴールデンエイジ真っ最中」の子どもたちは,面白い。私の仕掛けたことが,予想以上の伸びを見せています。特に2試合目の後半は,格上の相手さんを圧倒しました。ブラジルに見せてやりたいです。

 具体的には書きません。企業秘密です。しかし,Familliesの皆様,お子達の急成長にお気づきですか?最近,子どもの感情も掴みにくいのですが,保護者の方の気持ちも掴みにくいのです。どう感じておられるのか,ようわからんのです。

 まあ。歳のせいで私の目が曇ってきたのでしょう。ひょっとして,私だけが一番楽しいのかもしれません。
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今回は大変面白い!Part3

2014/07/09 07:26
 ワールドカップ与太話3回目です。皆さんに紹介するという意味より,自分の覚え書きとして書く意味合いの方が大きいと思います。

「パワープレー」に走るチームが比較的少なく,いい感じです。使っても,「ゲームの流れを変えるための1手段」みたいな感じです。好感を持ちます。前回決勝戦で,オランダは,「いいサッカーを捨てて,勝つためのサッカーをなりふり構わず行い,自ら負けた。」と監督自身が言っていました。オランダはやり方を変えています。一番安定しています。優勝してほしい国は,ここです。オッサンになりましたが,カイトは好きです。ロッベンは,速いというより,ヤバいです。

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とにかくいいゲーム多すぎます。ロシア対アルジェリア,フランス対スイス,ドイツ対アルジェリア オランダ対コスタリカ,ブラジル対コロンビア・・・・まだまだあります。どれもいいのですが,お気に入りは,敢えてオランダ対コスタリカを挙げておきます。0-0でしたが,得点シーンなくとも許せる・・・いいや,満足させて頂いたゲームです。ファン・ハール(オランダ監督)が動かないのが「何か考えているな。」と思っていました。最後の方で,システムを変える大幅な交代をしたり,ファンペルシーが足がツッてるのに変えず,PK戦用のGKを入れるのには,唸りました。

 そのGKクルルも,特にPKが得意というわけでなく,正GKより身長や手の届く範囲が6cm広いというのが,真の理由のようです。私の以前の「闘魚ベタ」の話に行きつくのです。

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今回は全身白のユニフォームが大変多いと思われませんか,この習慣が返ってきたことを喜びます。本来サッカーは,ホームチームが自チーム本来のユニフォームを着,アゥエイのチームが全身白を着るのが通例でした。プレミアリーグが,イングランドリーグ1部と呼ばれた頃は,きちんと守られていました。

 それに,白は緑の芝生上では,とてもよく映える美しい白です。自然界では,白と黒は目立つ色です。水中でも視認性高いと言われています。私の嫌いなアメリカ資本のブランドも,アメリカチームに着せている白は,格好ヨロシイ。あのポロシャツ襟はエエです。

 脱線しますが,各国のユニフォームの襟は,なかなか凝っていて洒落たものが多かったです。書き出すときりがないので,これぐらいにしておきます。

 ここまで打って,準決勝ブラジル対ドイツの観戦に入りました。

 緊急特別警報発令

 「ブラジル選手及び,チーム関係者並びに,ご家族の皆さんは,直ちに命を守る行動を速やかに行ってください。」

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 いやあ,痛快です。私の予想,夢ががことごとく叶います。あんな弱いブラジル見たことおへん。盛者必衰の理なれの,平家物語の名文句使うのも憚られるくらい,弱かったです。こんなに予想当たって怖いくらいです。

 予想が当たったからでなく,ブラジルサポーターの大声援がプレッシャーに働くチームであることは,見抜いていました。これは,かなり確信していました。

 ブラジルサポーターが,後半ドイツに「オーレ!オーレ!」と逆応援しだしたのも,予想通りです。

 こうなった以上後の予想は,オランダがメッシを組織で押さえて勝ち上がり,南米大陸でヨーロッパ同士の決勝カードとなり,どっちが勝ってもおかしくないゲームをし,1974西ドイツ大会決勝の再現(2−1で西ドイツの勝ち)でありながら,ミスか,誤審かPKでオランダが勝つというのが結論です。夢であり,戯言であり・・・でも起きる可能性も大です。今回は本当に,どう転んでもおかしくないのです。まだまだ,続く。

 




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今回は大変面白い! Part2

2014/07/04 14:24
 家事と雑用と野菜の世話と,魚の餌やり水替え等が終わりましたので,一服つけながらお茶しながら,続編です。

今回のワールドカップが面白いのは,ブラジル開催であることも大きな要因です。王者が好きでない私としては,ブラジルはコロンビアあたりにコケてほしいのですが,大いなる母国サポーターのバックで,後押しされているのは間違いありません。当然,わかって見ている部分大きいわけで,選手も手を抜けません。抜いて勝てるほどワールドカップは甘くありません。

 相手方にも同じことが言えます。確かに圧倒的なアウェイでは不利です。しかし,「俺のプレーで,この大観衆を沈黙させてやる!」とか「相手の凡ミス誘ってブーイングさせてテンション下げてやろう!」とか「わしのパスで,こいつら,うならしてやる!」と思うのは,プレーヤーとして魅力的です。
 
 
 幸いにも,私にも似た経験が一度だけあります。自チームでインドネシア遠征に行った時です。州選抜チームと親善マッチを行った時です。そのゲームの唯一の得点を私が決めました。観衆は約3000人でした。決めた瞬間それまでの大声援が,停電みたいに止んだのです。「あれ?オフサイドかな?」とレフェリーとラインズマンを見たら,得点のシグナルです。クロスくれた味方に軽くハイタッチしただけでしたが,今思い返せば,思い切りガッツポーズしておけばよかったです。きっと当時はシャイな若者だったと思います。

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ボールについてです。前回の「ジャブラーニ」はしようもないボールでした。しかし,今回の「ブラズーカ」は結構ましなようです。直進性能がいいです。だから,GKのファインプレーも多い。FKでの得点が少ないのは,回転性能が悪いのかもしれません。

直接FKは入らないのですが,FKやCKパターンは面白いです。メディアシャットアウトのトレーニングでは,こんなこと練習しているのでしょう。ドイツのトーマス・ミュラーの倒れたふりパターンや,コスタリカ(だったと思う)のCKキッカー交代騙しパターンなどは,抜け目ないです。私の大人選手時代なら,すぐ真似するか,アレンジしていたと思います。

誤審は少ないです。抱え込む手や押さえる手を,きちんと取るのはいいことです。前回決勝主審のハワード・ウエッブ氏は,さすがに上手いです。きわどい判定の,見極めがいいです。それに,あの腕っぷしの現職警官では,文句言えないでしょうね。名前は忘れましたが,2,3名ウマいなと思うレフェリーやアシスタントレフェリーがいました。日本の西村氏は,開幕戦以後のアポイントメントが,その後ないようです。やはり,開幕戦のPKの判定が,響いているのでしょうか?申し合わせ事項を知らない上での,与太話ですが,私ならあれはPKにはしません。少女ならとります。フレジは残る力あるはずです。私ならフレジに「くさい芝居するな!」と注意しておくでしょう。カードは出しませんね。

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最後に,上の写真で話題のスアレスですが,敢えて書きますが・・・,あの直後得点入った事と無関係でないような気がしています。日本の古武道をされている方や,日本文化の正しき伝道者で常識人である皆様には,常軌を逸した行動でしょう。スアレスほどの選手なら,あそこまでやらなくとも・・・とお考えになるでしょうね。でも日本の常識は,世界レベルのサッカーでは通らないのです。あんな奴もいるのです。

 70年ブラジル大会では,イングランド主将ボビー・ムーアがあらぬ容疑で万引き犯で逮捕されたり,今回出場のホンジュラスがサッカーが原因で戦争したり,ドーハの悲劇の時の日本代表の練習会場に,五寸釘が大量にばら撒かれていたり,ジダンが決勝でイタリアのマーカーに頭突き喰らわしたり,イタリア大会でしたか?ドイツのフェラーが,オランダのライカールトに唾かけたり(逆だったかな。)アメリカ大会で活躍した東欧圏のエースは,重い精神疾患者であったり・・・・・。

 とにかく,この程度のことで驚いていてはいかんのです。日本代表は,優勝したいのならこんな相手をへこませなくてはならないのです。世界レベルは,何をしでかすかわからないのです。

 子どもには勧めませんが,元レフェリーですので,絶対ヘディングに勝てるプロフェッショナルファールや,他にも反則だけど有効なテクニックの多くを知っています。Familliesにも教えませんが,事実あるのです。

 女性サッカーでも高校あたりから使いだします。だからこそ,少女期の指導やレフェリングが大切です。私は少なくとも,それは意識しています。

 しかし,残念ですが,勿体ないのですが・・・,スアレスは好きです。あのプレーはなまじっかな選手にはできません。噛みつきも3回目です。前回は何か月か,出場停止処分喰らっていて得点王になったはず。

 確かに噛みついています。インテンショナルです。しかし,「走っていてあんなに見事に噛みつくのも難しいなぁ。スアレスはまぎれもなく歴史に名を刻んだな。」とサッカー仲間で笑っていました。マミーズには,到底できない芸当です。




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今回は大変面白い!

2014/07/03 08:03
 私が,定年退職を待たず,アーリーリタイアしたのには,三つくらいの理由があるのですが,「これもあったなぁ。」と思うことがあります。「ワールドカップを心ゆくまで,時間を気にせず見る事。」です。いや,仕事辞めて本当によかった。Best8が決まった時点で,忘れないうちに,気づいたことをアトランダムに記します。

・サッカーの魅力満載のいいゲームが多いです。初めてサッカーを見る人には,こんなゲームを見てほしいというゲームがてんこ盛りです。その理由。

シュートがいい。枠にいく確率が高い。
いいGKが大変多い。ノイアーはもとより,オチョア,軒並みのスキンヘッドGK群。他にも一杯。レベルが高いです。シュートが枠にいくからとも言えます。
0−0が少なく,得点がよく入る。しかし,プロですから子ども並のミスは少なく,前半終了間際の得点は少ない。しかし,疲れ切った後半終了間際や延長の開始間際や,終了間際や,アディショナル・タイムには実によく入る。痺れます。さらに,延長で点が入っても追いつくとか,逆転するとか,見事に一矢報いるとか・・・たまりません。
その終了間際に得点以外にドラマ多いです。ドイツは,流血する選手が出たり,フランスは,タイムアップ直後に見事なシュートを決めたり,温厚なタバレス監督が「もうタイムアップの時間やろ!」と審判団に食って掛かったり,クリンスマン監督が「アディショナル・タイムが何で一分やねん!」と毒づいたり,ラマダンで日中飯食ってない選手の多いチームが延長後半,両足ツ゚って交代選手もいず,神に祈っていたり・・・人間臭くてたまりませんねぇ。
いいサッカー,いいゲームをしているチームは大量得点を取っている。

まだまだありますが,これくらいにしておきます。次回また別の視点から・・・。

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紫指揮部 2014年7月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
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