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<<   作成日時 : 2015/02/27 09:49   >>

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 さて,明日からU-12はなでしこフェスティバルに,出かけます。私は行きたくてしようがないのですが,U-10のお守りをしなくてはならず,京都に残ります。

 何故行きたいのかと言いますと,私の念が通じたのか,沖縄のチームと予選リーグブロック同組となり,ファーストゲームで対戦できるからです。

 遠方のチームや,外国のチームと対戦することは異文化に接することでもあり,新しい発見や喜びがあり,ひいては自分のチームを見つめ直すよいきっかけになります。

 沖縄のチームとの対戦は,個人的に過去一度あります。下の写真の大会だったと思います(多分?)

画像


 今は亡きJヴィレッジで,選抜レベルの全国大会が行われていました。あっ。今思い出しました。写真の大会ではありません。同大会の2年後の岐阜大会の時でした。

 京都選抜の監督だった私のチームは,初戦で沖縄選抜と対戦しました。確か全身白のユニフォームで,1−1のスコアで引き分けた記憶があります。

 技術的には京都の方が,少し勝っていました。しかし,身体能力は目を見張るくらいのものがありました。足首の強さ,走る時の蹴りの強靭さ,高さのあるジャンプ,ストライド変換可能なステップ,視力のよさ,大声を出す力・・・・,すべて京都を上回っていました。

 後で聞きますと,離島の子も多くて全員そろっての練習は,一,二回程度しかできていないと事でした。「この子らが揃っていいトレーニングしたらエラい事になる!」と思ったものです。

 それから,純朴で素直で全くスレていない子どもたちでした。その日の京都の第2戦を,彼女たちはお弁当食べながら観戦していました。びっくりしたのですが,でっかい声で京都の応援をし始めたのです。チーム全員と言ってもいいくらいの規模で。

 京都が負けてくれた方が,自チームの勝ち点計算には有利ですよね。試合後,彼女たちに「応援してくれてありがとう。でも,なぜ京都を応援してくれたの?」と尋ねました。

 「だって,さっきのゲームでみんな友達になったもん。」とあっけらかんと答えます。また,その表情や瞳に嘘のないことが伺えます。よく笑う子たちでした。宿舎ですれちがっても,屈託なく話しかけてくれます。

 チームを作り出す要素に,土壌や風土は欠かせないものだと思います。

・スコットランドでは,強風と最高のスコッチウイスキーを生み出すピート(泥炭)の軟弱なピッチがショートパス戦法を生みました。すぐ隣のイングランドとは全く異なります。

・オーストリアのチームのドリブルは本当に綺麗です。ドリブルは3拍子のリズムです。ウインナーワルツの国だけの事はあると思っています。

・日本でも,雪国のチームは小技が上手いです。だって冬は体育館でばかり練習していますから。

 いくらでも,例は挙げられますが,これくらいにします。要するに,選手の育つ環境とチームの成立要素は,密接に繋がっているのです。毎年,太秦は,太秦なのです。奈良葛城も奈良葛城なのです。

 Professorから「キャップ。沖縄さんには渡したいので,ペナントを。」という所望ありましたので,既に手配致しました。当然だと思います。

 選手諸君。沖縄の選手の心に残るようなゲームを展開してください。何,簡単なことです。全力を尽くせばいいだけです。

 沖縄のゲームを観た人は,必ず私に報告すること。嗚呼,行きてえ!!

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