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みんなの「北上の歴史」ブログ


チームの起源 PartV

2016/03/16 04:41
 お久しぶりですというのも気が引けるくらいお久しぶりです。ある理由から,ブログ更新をストップしました。「また書こうと思う気になるきっかけがあれば,また始めたらいい。」と考えていました。

そのきっかけが起きたのです。

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 以前2回にわたって,この欄で紹介した北上F.C.Jr.のOriginであるFC.HSFです。この中の一人が突如我が家を奇襲したのです。卒業アルバムの住所欄から場所を突き止めたとのことです。いや,名簿というものは悪用せず,このように使うと本来の価値を発揮します。

 思わず笑みがこぼれる二人でありました。もちろん「みんなどうしていますか?」という話になり,あれよあれよという間にHSFのHは,全員と繋がってしまいました。添付の写真もそこからの拝借です。SNSとやらも,すべからくこのように使用するのがよろしいかと。

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 彼女たちは御年45歳とのことです。これで判明しました。北上F.C.Jr.は事実上33年前に産声をあげていたのです。

 さて,このチームは関西少女(写真には第2回とあります。)で旋風を巻き起こします。当時から強豪だった多井畑さんや啓明さん(今このチーム名は消失。しかし啓明女学院は今でも強豪のはず?)を相手に互角以上の戦いを繰り広げます。どちらかの対戦は,確か0-1くらいの勝ってもおかしくない敗戦だったと記憶しています。

 確か決勝トーナメントには進めなかったものの関西BEST4並のゲーム内容でした。私は十分満足でした。満足というより「ここの子たち。こんなにできるんや。」と感激したといった方が正しいでしょう。

 その後,「このままで終わらせるのは,惜しい!」「どうか,このチームを続けてほしい。」という声が沸き起こったのです。私に監督を続けてほしいという嘆願が次々きました。

 しかし,当時私は現役選手であり,男子チームも持っており,トップレベルのレフェリーへの夢も捨ててはいませんでしたから断りました。

 そこで先代代表に白羽の矢が当たり,活動を続けた上で1987年に日本体育協会スポーツ少年団登録となったというわけです。いや,もっと以前になされていたかも・・・?少なくとも日本蹴球協会〈当時〉登録はもっと以前だったでしょうね。

 これで,チームの起源編は完了です。めでたしめでたし。

 

 
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チームの起源 Part2

2015/04/03 04:57
 新年度に入りました。来年度北上F.C.Jr.は創立30周年を迎えます。今年は,プレ30周年というわけです。プレ30周年のイベントも二つほど考えております。北上にゆかりのある方は,楽しみにしておいてください。

 さて,そこでチームの起源Part2です。興味のある方はPart1をお読み頂いてから読まれると,ヨロシイかと。

 関西協会の蔵さんが紹介してくださった大会は,チーム結成して,準備して,トレーニングして…等々の余裕が比較的あったような記憶があります。十分とは言えないまでも,練習や練習マッチを何回か組むことができました。次の写真は,そんな練習マッチでの一コマです。

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 赤いユニフォームの女の子たちが,北上起源の選手たちです。ユニフォームがないので,私のチーム鳳徳(現ランファン)のユニフォームを借用しています。

 ベンチ中央でボードを持っているのが私です。ボードは,金属製の二つ折りのものでした。今から思えば,あんな重いもの,よく持ち歩いていたものです。

 右隣が,暁団長のM木さんです。2人が座っているベンチに注目してください。背もたれ部分に「西山高等学校」らしき文字が読み取れます。そうです。当時,日本の高校女子サッカーで全国制覇を何年にも渡って,連覇し続けていた西山高校グラウンドが会場でした。

 西山高校の市川先生(なでしこジャパン初代監督)に「練習会場で困っています。どこかいい所ありませんか?」と泣きついたら「遠慮しないで,うちに来なさいよ。」と仰っていただいたのです。

 確か,西山高校の1年生あたりと人数差をつけて練習マッチを行ったような記憶があります。内容やスコアなどは全く覚えていません。

 しかし,西山高校の選手たちの礼儀正しさ,準備や後片付けのきびきびと立ち振る舞う様子に目を見張った記憶がしっかり残っています。

 今の京都の高校の選手たちとは,比べるべくもありません。こういうことを,ズバッと言えるのは年寄りの特権です。だって,この目で見ているのですからね。

 そんなこんなで,関西大会の日が近づいてきます。大会のエントリー表が届きました。そこで,チーム正式名称を記入しなくてはなりません。「F.C.HSF」と記入しました。HSFは,参加選手の所属の4種チーム名を表しています。Hは鳳徳,Sは修学院,Fは富有を表しているのです。

 ユニフォームは,成り行き上鳳徳のものを借用していくことになりました。そこへ,嬉しいものが届きました。ユニフォームの胸に縫い付けるエンブレムです。チーム起源マミーズお手製のものです。

 確か,白地のフエルトにHSFの刺繍が施されていました。淵飾りもしてあり,なかなか格好ヨロシかったことを覚えています。

 こうして,関西大会当日を迎える準備が整っていきます。以下,次号。
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チームの起源 Part1

2014/11/12 06:16
 さて,再開宣言したものの,長いブランクのせいで習慣化していません。重い岩を動かすのには初動に大いなるエネルギーが要ります。こういう時は,全く違う角度から入るのがいいと思います。

 いつか記そうと思っていました。北上の歴史です。それを残せるのは私しかいないですしね。

 北上の正規のエンブレムには「1987」の年号が入っています。これは,チームが正式に少年団登録をした年を表しています。なぜなら,エンブレムの原画を作者に依頼した時に,「チーム創設の年を入れたい。」との要望を受け,私自身が調べて知らせたのです。チームとして正式に誕生した時と考えるのは当然ですからね。

 しかし,チームの起こりはその1,2年前に始まります。奇しくも私自身がきっかけを興しています。下の写真が北上FCJrの原型です。選手たちは40歳を過ぎているはずです。

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 京都の元審判副委員長のMさんが写っています。最近宝ヶ池の運動施設にお勤めになり,北上がフットサル場で夜間練習をした時,ミーティングが終わるまで夜間照明消灯時間を,オマケして少し伸ばしてくれたオジサンです。

 京都暁フットボールクラブの創生者のM木さんも写っています。3年ほど前にお亡くなりになりましたが,宝石店の社長らしく,いつもお洒落でした。この日の服装も,当時のサッカー指導者では思いもつかない色使いです。

 私も写っています。3人とも思い切り若いです。30年前ですからね。

 Mさんは,修学院FCの指導者でした。M木さんは,暁の前身である富有SCの代表でした。そして私は,Lanfanの前身の鳳徳の指導者でした。この3人がいたことにチームの起源の秘密があります。

 この欄で初めて明かしますが,私は元小学校の教師でした。サッカー指導者に19歳からいそしみ,それを続けやすい仕事として選んだ仕事でした。当時,鳳徳小学校に勤務しており地域の4種チームにも関わっていたのです。

 そのチームに5人の女の子がいました。この子たちがいなかったら,北上は生まれなかったと思います。この子たちはインパクトありました。ゲームの中では,男子チームの中にあっては目立たないのですが,技術は日に日に伸びていきます。

 何より,サッカーしている時の表情がいい。生き生きしています。よく喋るし,くったくがない。「男子にはゲームでは負けるけど,あたし等でも男子に勝てるのは・・・。」というわけで,リフティングに熱中し始めたのです。一月もしないうちに,多い子で300回。少ない子でも100回くらいになりました。男子は到底追いつきません。女の子がゴム跳びやまりつきに興じるのと全く同じノリです。

 リフティングが上手くなると,ゲームの中で光るプレーが見えてきました。結局,男子には最終的にボールを奪われるのですが,前を向くタッチがいい。まだ通らないですが,パスのアイディアもいい。ふと,思いました。「この子たち,女の子だけのゲームの中では凄いかもしれない。」と。

 この子たちに,女の子だけでサッカーさせてやりたいと思うようになりました。しかし,当時は11人制の時代です。後,7,8人見つける必要があります。探し回りました。

 いましたね。修学院FCと富有SCに3,4人ずつ生きのいい女の子がいるとの情報を得ました。同時に女の子のサッカー大会はないのかと調べました。

 お尋ねした人の一人に,西山高校女子サッカー部の監督市原先生がいらっしゃいました。当時,西山高校は全国制覇を続けていた強豪です。市原先生自身,女子日本代表の初代監督に付かれた方です。

 「あるはずです。関西協会の蔵さんという方が担当です。電話番号をお教えします。」との返答に小躍りしたのは言うまでもありません。

 「●●月に,関西のチーム対象の大会があります。是非出てください。」蔵さんの返事はこうでした。ここからチームが起ち上がっていくのです。以下次回。
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