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zoom RSS 第12回 京都女子サッカーフェスティバル その1

<<   作成日時 : 2011/03/19 22:42   >>

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 12回目のフェスティバルです。第1回を創るべく,躍動していたのは12年前ということです。「12年前は,体の無理がいくらでも効いたなぁ。」が個人的な思いです。

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 しかし,今朝は別。6年生最後の公式戦です(上記の横断幕があったら公式戦です。知ってるかな?)。私にとって大切な「いいゲームをして,結果的に勝つ。」ためのシナリオ作りに早朝からかかりました。

 と言っても大したことではありません。うちの子たちは,基本的にボールを持って,前を向いたら素敵なことができるので,その意識付けのシナリオです。

 今回は,かなり本音で書きます。それは,やはり6年生が「最後の大会」を意識してダイナミック(全身全霊を使う)なプレーをしてくれたからです。

 First game.私が大切にするゲームです。対フシミ戦。8人制で15分ハーフ。決勝は20分ハーフ。1日4試合。こんな馬鹿な日程を組むこと自体おかしいのです。私は常に反対しています。反対して反感を買っているのも承知しています。でも,そんな日程だからこそ,First gameは大切です。

 はっきり言います。先取点を上げ「先行逃げ切り」で主力を休ませる(4年生の経験にもなります。)が予選リーグのゲームプランです。準決勝のバニーズ戦を凌ぎながら,数少ないチャンスを活かして勝てば,決勝の葛城戦もなんとかなるだろう・・・・というのが私の読みです。

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 First game.いいゲームでした。ゲームプラン通りです。よかった点は・・・。
 ・相手陣内での大きなサイドチェンジからのシュートシーンに繋げたこと。
 ・FCさんのボールを使った会話が,他の選手にひろがったこと。
 ・本人は「もうアカンわ。」ということだそうですが,Cさんがキレキレ。
 ・Gさんのゴールは,相手のオウンゴールですが,流れでくずした北上の得点だったこと。
 ・後半Dさん本来のプレーが随所に見られたこと。
 ・Iさんの鋭い攻撃参加が見られたこと。
 ・後半2得点(選手もゴールの質も違う。)でき,選手交代もできたこと。

 まだまだありますが,これくらいにしておきます。とにかく,8人制の八重奏の部分がかなりできていました。これで,
予選1位通過の目がかなり濃くなりました。私は,今日のベストゲームにこの試合を挙げます。

 2番目に挙げた写真は確か,1試合目を終えて,2試合目を待つワンシーンです。Professorのいいクロスに頭で合わせるCさんです。

 予選リーグ2試合目は,北大冠さんが相手です。前半を終わって,Hさんが立ち上がりすぐシュートを打つなど,全般的に安心できる内容ですが,得点がありません。膠着状態では,ミスがこわいのですが・・・。

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 後半2分38秒「大人の目で見たらミス」で1点を失います。ミスは@さんではないです。そして,ミスした選手は本日とても活躍している選手です。サッカーはミスのゲームです。ミスを指摘しますが,私は叱りません。誰でもするのです。

 ただ,困ったことに流れを変えるヒントになる言葉が見つからないのですね。いつも練習しているチッチャイ子なら,「ここはガシッ!」とか「逆サイド撤収!」とかいえるのですが・・・。トップチームは一緒に積み上げきたものがここ2ヶ月ほどでは,あまりないのです。

 1点入りそうで入らないまま,後半11分をを過ぎました。1−1なら1位通過ですので,奥の手を使いました。@さんをFWで使うという手です。流れがうちに傾いていましたから。相手にとってイヤなことです。

 
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 本当は前半に得点を重ね,FさんJさんHさんあたりを休ませる形で使いたかったのですが,今日は勝負に拘っていい日ですので,躊躇無く選択しました。

 「あわてて着替えなくていいよ。キーパー交代はレフェリー待ってくれるから。」と言って,@さんをトップに置くことをProfessorと目で確認し送り出しました。

 想定外のことが起きました。@さんがゴールして結果的に引き分け,予選リーグ1位通過したのですが・・・。

 あの得点は,ほぼキーパーチャージと言っていいのです。@さんが意図したものでないので,しょうがないのですが・・・。@さんはFWの選手として体を張ってするべきプレーをしたわけで問題はありません。でも私がレフェリーなら,間違いなく吹いていた・・・というシーンです。そういうファウルもあるのです。いや,子どものファウルのほとんどは,こういうファウルです。インテンショナル(故意)ではないのです。@さん気にしなくてもいいよ。

 相手ベンチの監督とコーチが「当たってるやないか。」そしてProfessorと私も「当たってるなぁ。」と4人でベンチから立ち上がって言いました。これは,子どものサッカーならではのシーンです。外国のプロのゲームなら,みんな本当に芝居がうまいです。

 ゴールインです。私は「レフェリー。今のは,うちのファウルです。」と思わず叫びそうになっていました。しかし,決定するのは私ではないし,それもおかしいかと踏みとどまりました。

 結果1−1で引き分け。1位通過です。試合後,選手にも,そのことは伝えました。それでも認められることがあるということを。これもサッカーです。

 ただ,相手チームの気さくなカントクさんにバツが悪かったです。しかし彼もサッカーマンで「一番近くで見ている者が認めたもんはゴールインや。」と笑ってくれました。

 今回の件は,サッカーというスポーツの根源にあるものを象徴しています。飽くまでも「選手は勝つためにベストを尽くす。」「レフェリーもその演出にベストを尽くす。」ということです。

 後半半ばのコーナーキックからのうちのシュートが,かなりゴールインに近かったこともあり,本日帯同レフェリーをしてくれたYSさんの「双方傷み分けですね。」が,このゲームのまとめでしょうか?

 

 




 

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内 容 ニックネーム/日時
4試合もあると、さすがにこちらも疲れましたね。

北上もヘディングが強くなったなという印象が
あります。
その中でも特筆すべきは、2つあります。
ひとつは11さん。強い。少しでも前に飛ばそう
という意識ですね。落下地点への移動も早くな
ってるし、フォームもきれい。
もうひとつは10さん。4さんへのパスになるよう
にコントロールしてました。ボールの勢いを抑
えるというテクニックです。
攻撃の起点にしてしまおうという意識ですね。
あの狙いはいい。

コーチは高校時代、ヘディングだけは無敵でした。
(今はメガネが割れるから本気ではしませんが)
こればっかりは練習あるのみ。相当練習しました。
体幹トレーニングも重要になってきます。
で、その時に自分で見つけた極意があります。

ヘディングは、する前、する時、した後と重要に
なるのは足さばき。また教えます。

ちなみに6さんがヘディングで斜め右後ろの4さん
へ流したヘディング。狙ったとしたら、あれはスゴ
イ。本人はイタタタて言うてましたが。

ファイナルカップは雨模様。ボールは重くなりますが
正しい場所に当てれば、ヘディングしても痛くない
んですがね。
7さんのコーナーから4さんが決めてくれたらいいな。
KEDちち
2011/03/21 01:19
返信遅くなりました。ヘディングは女子サッカーの永久課題です。私はヘディングの嫌いな選手でした。その楽しさを,たくさん伝えてやってください。
ミステル
2011/03/29 21:30

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